明野ヴィンヤード開園の挨拶
- redvine391
- 2021年10月26日
- 読了時間: 2分
新たな挑戦としての明野ヴィンヤード建設に向け、2020年9月28日「明野ヴィンヤード合同会社」を設立し、北杜市明野町浅尾原の地で圃場整備に着手し、21年1月から棚及び垣根の施設建設を開始、4月3日から11日にかけて約3500本の苗を植えて、農場を開園しました。
これに合わせて、合同会社のウェブサイト(https://www.akenovineyard.com)及びFacebookページ(https://www.facebook.com/明野ヴィンヤード合同会社-101927185246104)を開設すると共に、宣伝パンフレットとして三つ折りリーフレットを作成しました。そこに掲載した「開園の挨拶」を遅ればせながらアップします。
ご挨拶
1996年から中央葡萄酒(グレイスワイン)でブドウ栽培を担い、2007年からワイン愛好家にブドウ栽培を教え共に作業するグレイス栽培クラブを主宰してきました。このたび独立し、栽培クラブ出身メンバーとともに、山梨県北杜市明野町に新たなヴィンヤードを建設します。
明野は雄大で美しい自然に囲まれ、ブドウの成熟に好適な気象条件に恵まれています。
私たちは中でも好条件な浅尾原の地に農場を開き、2021年4月に苗を植え、環境保全型の農業をつらぬいて樹を育て、24年からワインを販売し、25年にワイナリーを建設する予定です。
明野のテロワールの特長を生かして、深い成熟と爽やかな味わいをもつ高品質なワインをめざします。
私たちの最大の特徴は、ブドウを栽培しワインをつくる楽しみを、自分たちだけでなく多くの方と共有しようとすることです。
美しい自然の中で、楽しい仲間と一緒に作業して、ワインを楽しみ、人生をより豊かにしていきましょう。
明野ヴィンヤード合同会社
代表社員 赤松英一


Commenti