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高校時代の思想的模索(2010.9.24)
高校時代のアウトラインは、既に『牧野義隆遺稿抄』のなかの「牧野義隆略歴」のなかで描いたとおりである。つまり、牧野の高校生活を語ることは、僕のそれを語ることでもある、という関係に二人はあった。 大阪の周辺部(牧野は守口市)の、自営業者の中流家庭で育ち、中学で越境(彼は天王寺中...
2010年9月24日
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三田誠広の二つの文章に表現された僕の姿( 2010.9.24)
高校の2年下の群像 僕らが高校三年のとき、社研部に新入生が一人入部してきた。岩脇正人という男で、大阪市周辺部の自営業者の息子という点では、僕や牧野と似た環境の出であったが、二人よりもさらに政治的、思想的、文化的に早熟な少年であった。...
2010年9月24日
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小、中学時代の作文と読書遍歴について(2010.9.23)
子供時代(小学校〜中学校)の文章として、実家に保存されていた小学校卒業文集掲載の「キャンプ」、個人文集所載の作文「中学生になって」、さらに中学の読書感想文コンクール作品集掲載の二つの文章を収録しておきます。 小学生から中学生への二つの文章 キャンプ(1959.3)...
2010年9月23日
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父を語る(赤松敬『雑文集はきよせ』への寄稿)(1983年)
父について考えることが多くなったのは、比較的最近のことである。 もともと僕にとって、親、とくに父親は重い存在ではなかった。少年時代から何かを強制されることはなかったし、高校から大学にかけて自分の生き方を選択していく過程で干渉されたこともなかった。そうした自分を信頼してくれる...
1983年3月1日
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